中央館的図書館の必要性について(12月議会質問H) かたはた智子の活動報告
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2008 年 2 月 12 日    
中央館的図書館の必要性について(12月議会質問H)

先ほど、再開発事業に対する事業性、貢献性との言葉があったが、何を大事にするのかで事業評価が全然違う。
経済効果等の目に見える豊かさを大事にするのか、
文化やコミュニティ再生など目に見えない豊かさを大事にするのかで、
事業効果の捉え方が変わってくる。
市としては、どう考えるのかという大前提について、
ぜひとも市長部局と教育委員会で、大いに意見交換していただきたい。

そして、私としては、ぜひ、再開発ビル内に中央図書館を設置していただきたいと思う。

その利点の一つは、文化的な都市・国分寺の玄関口に位置するにふさわしい施設だということと、
図書館の本来機能にさまざまなサービスを付加することによって、
幅広い年代や多様な方々にご利用・ご活用いただける多機能な施設にもなるということ。
次に、これまで地域の図書館を利用しにくかった、市外へ通勤・通学している方たちに対するサービス提供が実現できるということ。
さらに、中央館と地域の図書館で役割を分担することで、新たな市民サービスが提供できる。
たとえば、資料の保存と貸し借りのシステムを効率的に実施することで、
地域図書館の開架スペースを整理し、その分、私がこれまで求めてきた学習スペース・フリースペースなど、
市民の居場所を地域の図書館の中に生み出すことができる。

また、『あきる野市図書館整備プラン』を参考にすれば、
「図書館は経営やマーケティングに関する資料や企業登記の書式や就業規則の作り方など、ビジネスに関するさまざまな情報を所蔵していることから、起業しようとする人や既存の経営者などの情報基盤としての役割を果たすことに目を向けることも、今後の図書館の大きな特色である。そのことが商業経営に限らず、農林業経営や観光事業を活性化するための情報センターの役割、市の地域経済の活性化を促進する情報基盤施設にもなり得る」とある。

中央館では、このような新たな視点を持ち、
より専門的で高度のレファレンス・サービス、情報提供に努めることで、多様な市民ニーズに対応できる施設となる。
さらに、市内の観光情報や歴史関連情報の提供、
地場産の食材を使って就業困難者を含んだ市民による喫茶コーナーの設置、
学習スペースはもちろん市民の交流・憩いの場の設置など求めたい機能は山のようにある。



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