2008 年
4 月
27 日
カテゴリ:まちおこしについて
国分寺駅北口再開発事業の課題
〜国分寺・生活者ネットレポート75号の記事よりA〜
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国分寺駅北口再開発事業は、平成16年度予算の否決を受け、 周辺の「まちづくり構想」を策定しながら、事業費圧縮を検討するという方針のもと、大掛かりな計画変更を行ってきました。 ところが、「建築資材の高騰」「地価の上昇による補償費の増額」などの理由から、今議会で提示された事業費試算は、昨年度の試算と比べて大幅に膨れ上がり、これまで予定していた財政フレーム(市の中長期的な財政計画)の変更をせざるを得ない状況になっています。 負担しきれない事業費は「地方債」として“後年度に負担を先送り”することで、新庁舎建設の計画延伸以外には、当面の市民生活への影響はないとの答弁がありましたが、 今回はあくまでも「試算」なので、今後の事業費の増大も予測されます。 このような不安要素がある一方で、 再開発事業による9階建ての商業ビル、26階建ての住宅ビル建設に伴い、商業振興や固定資産税などによる市税収入アップが期待されます。 また、駅北口周辺における交通混雑や周辺道路の未整備、防災や防犯の面など、様々な課題解決にもつながる事業でもあります。
北口再開発事業は、国分寺市の今後のまちづくりに大きく影響するとともに、 市民の莫大な税金が投入される大型事業です。 一面的な観点から評価するのではなく、中長期的な財政計画や都市計画、市民ニーズなどを勘案しながら、 事業費の精査や再開発ビル内の企業誘致等を含めて、全市民的な視点でバランスのよい事業が推進されるよう、 今後もしっかりとチェックしていきます。
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