中央図書館設置にあたって、持つべき視点(12月議会質問I) かたはた智子の活動報告
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2008 年 2 月 13 日     カテゴリ:図書館について
中央図書館設置にあたって、持つべき視点(12月議会質問I)

そこで、このような多機能な中央図書館を設置するにあたっては、
「人間がすること」と「人間じゃなくてもできること」をしっかりと仕分けすることによって、
人員を増やすことなくサービスの拡大がはかれる。
たとえば、人間じゃなくてもできることで、なおかつ、サービス向上につながるものとして、
以前から提案している自動貸出機、時間外貸し出し用のロッカー機能、さらには、府中市立中央図書館やあきる野市立図書館などでも導入されている自動化書庫がある。
自動化書庫は、一般の開架式に比べて床面積比約1/5のスペースで同量の資料を保管・利用でき、
配架・書架整理の手間が一切要らない。
また、検索システムと連動した自動出納システムにより、目的の図書を機械が迅速に出庫してくれるため、
カウンター業務も軽減される。
さらに、温度・湿度の管理も容易で、太陽光線・室内灯も当たらないので、資料の保管に最適の条件を保つことができる。

このような機械化には先行投資、維持費等がかかるが、
求められる機能を集中することによるサービスの拡大効果的な人員配置、
既存施設・既存事業の再構築・再編成を含めたスクラップ&ビルドの考えを取り入れると、
検討の余地は十分にあると思う。

ここで誤解があるといけないが、
私は「人間はいらない」と言っているのではない。
このような社会状況の中、むしろ、これからの施策においては「人と人とのふれあい」「人と人とのつながり」が最重要であると思っている。
人じゃないとできないことこそを大切にして、充実して取り組んでいただきたい。
そのためにも、このような事業の仕分けが不可欠であるということである。
市民の多様なニーズをしっかりと受け止めてくれ、
課題解決や自己実現のきっかけになり、
赤ちゃんからご高齢に至るまで幅広い年代の市民が利用でき、
市民同士の交流や癒しの場でもある、
そのような多面的な機能を持った中央図書館を、
ぜひ、国分寺駅北口再開発ビルに設置していただきたいと思うが、いかがか。

市長⇒先ほど申し上げたような状況なので、今日のところは大変意欲的なご提案だということで受け止め、今後の検討の材料としたい。

教育長⇒教育委員会として、このことについて十分に検討していないので、教育委員会として答えるのは難しい。気持ちとしては、文教都市・国分寺と図書館という話が一般質問の最初にあったが、そこで答弁した印象を持っている。


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