2007 年
8 月
23 日
カテゴリ:図書館について
学校図書館の常時開放と、モデル校について(議会質問F)
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さらに言わせていただければ、学校図書館を常時開放することの効果についても、お考えいただきたい。 常時開放されていることによって、 貸し出し数のアップだけではなく、 子どもたちが必要とするときにいつでも立ち寄れ、 自発的に学習に取り組める場としての期待、 また、保健室などとは別の癒しの場、居場所としての機能も期待できる。
以上のような学校図書館の活性化について、 司書教諭や学校司書に加えて、 保護者や地域で活動されている方のご協力をいただきながら、 市民との協働、あるいは地域ぐるみで子どもたちの学びを支えていただく視点で、 小学校中学校それぞれにモデル校を設置するなどして、 確実に進めていただきたいと思うが、いかがか。
教育長→小学校については、常時開放している。中学校については、休み時間等には鍵がかかっているとの指摘もあり、昨年度、鍵をかけないという取り組みをした。使いやすいように改善していきたいと考えている。 また、様々な方たちにご協力いただいている現状を進めて、モデル校をという提案については、目的をはっきりした上で、各学校の自主性に任せたい。学校の図書計画を推進するような指導計画をつくり、それを実践していくモデル校が市内にあってほしいと、私も考えているので、学校と協議していきたい。
「常時開放」とは、鍵を開けて開放すればいいというのではなく、 「常時活用できる」という意味で言っている。 たとえば、人が常時いることで、子どもたちの読書なり学習なりの相談に乗ってもらえる。 また、今は教科担任、学級の担任だけで学習の資料をそろえているが、 学校図書館に常時、どなたかがいることによって、 授業や学習と学校図書館をつないでいく役割も担っていただける。
このように、「スペースの開放だけではなく、 サポートしてくれる人も常時いてくださる」という取り組みを求めているが、 いかがか。
教育長→基本的には、学級の担任、教職員がその役割を担っていくと考えているが、市の配置している学校図書館司書以外にも、地域の方に様々な形でご協力・ご活動いただいている現状に、大いに助けられている。 常時その状況であれば、なお素晴らしいことであるので、その方向に進めたいと思う。今、検討を始めている「子ども読書推進計画」の中でも、そういうことが議論され、あるべき姿が打ち出されるのではないかと期待している。
大事な点としては、学校図書館内だけの活性化ではなく、 学校図書館と授業、学校図書館と教職員をいかにつないでいくのか、 その課題をどうしていくのか。 現在、学校図書館司書がいらっしゃるが、授業でどういうことがされているのかわからないから、必要な資料をそろえられないなど、 学校の中で、学校図書館が切り離されてしまっているという現状もある。 それを“しっかりとつないでいく”ということも視野に入れて、進めていただきたい。
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