2007 年
7 月
22 日
カテゴリ:図書館について
学校図書館と公共図書館のシステム統合について(議会質問E)
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クラス全員が同じ資料を見ながら、 同じような考え方が提示された中で学習を進めていくというよりも、 これからは、むしろ、違う資料や考え方を見比べながら 情報を分析したり、自分なりの考え方を選択していく力が 求められているように、私は思っている。 その意味でも、同じ本を何十冊も揃えて子どもたちに与えるのではなく、 多様な資料や情報の中から、 自分が必要とするものを選びだす力をつけていけるような選書、 支援をしていただきたい。
その観点から言えば、学校間の連携によって、 選べる資料が増えるということは、 子どもたちの知的好奇心を大いに刺激し、 学習意欲を育む体制づくりに繋がる。
このように、学校図書館同士および公共図書館とが連携し、 全市的な視点で資料選定、資料収集に取り組むにあたっては、 やはり、データベースなどの管理システムを統合した方が、 より効果的・効率的ではないか。 また、そのことによって、学校相互の貸し借り、 公共図書館からの借り入れなどもスムーズにいく。
たとえば、現在中学生の中には、 「公共図書館が17時に閉館するのでとても困る」という声があるが、 システム統合によって、各学校図書館で公共図書館の本を検索することはもちろん、 学校図書館で、公共図書館の本の受け渡しをすることも可能になるのではないか。
また、そのシステムの中に、たとえば女性センターの蔵書、 教育センターの図書館のデータなども統合すると、 子どもたちはもちろん、教職員の皆さんにとっても大きなメリットに繋がる。
学校図書館では今年度、システム化の予算が計上されているが、 市内にある図書館の連携・充実に向け、 ぜひともこのような視点を取り入れていただきたいが、いかがか。
教育長⇒今年度、市内小・中学校15校分のデータベース化の予算計上している。公立図書館と学校図書館とが同じシステムであれば、機能的であろうと考えているが、公立図書館のシステムのリース期間が今年度も残っている。この一年間をどうするかというのが、大きな課題としてあるが、なるだけ一本化できないかということで協議を進めている。
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