八王子市役所に行ってきました かたはた智子の活動報告
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2008 年 5 月 16 日     カテゴリ:発想の転換
八王子市役所に行ってきました
〜国分寺市役所と比較して・・・・・・〜
八王子市役所で実施されている「庁内ワークシェアリング推進事業」については、3月の予算特別委員会でも提案し、今回の活動報告レポート「生活者ネット・こくぶんじ」でもご報告し、私のホームページにも掲載していますが、
百聞は一見にしかずということで、5月14日、会派で視察に行きました。
この事業は、1期6ヶ月間(事業自体は年2期)継続して、庁内の様々な部署から依頼された仕事を業務シフト表にしたがって、遂行していくというものです。
事前資料でシフト表を見せていただいたら、1日のタイムスケジュールの中に、いろいろな課のいろいろな仕事が組まれていました。
今まさに庁内で仕事をされているというので担当課の職員と一緒に向かったのですが、何しろ八王子市役所はとても広いので、現場のジョブコーチと携帯電話で連絡を取り合いながら、庁内をあちこち走り回るという視察になりました。

本来の視察目的とは少々ズレますが、他との比較によって見えてくるものもあります。
各部署の前には、多様なパンフレットや様々なお知らせが整然と置かれていて、効率的な情報収集ができそうな感じ。参考に、つい何種類かいただきましたが、国分寺市役所内でここまでいろいろな資料を目にした記憶がありません。
健康福祉部のフロアに着いたとき、担当職員の方が「この通路は狭くて、車イスの方やベビーカーが通りにくいというのが、課題でして……」とおっしゃるので見てみたら、我が施設に比べて、むしろ広いくらいの印象。
庁舎ロビーも開放的で、市民主催のおもしろいイベントも企画できそうだし、食堂も職員以外の市民も利用しているなど、市役所全体が市民に開かれている印象を受けました。

一方で、ガラス張りの重々しいドアの向こうに広がっている、議会事務局を受付とする議場や委員会室、議員控え室は、ひっそりとして立ち入りにくい印象を受けました。
廊下の両脇に並んでいる委員会室や議員控え室は、重く高いドアが閉められていて、一般市民がこの中に入るのは、かなり萎縮してしまうだろうなーと思いました。
国分寺市議会の議員控え室は、基本的にどの会派もドアは開けたままの状態で、よく市民の方が“ふらり”と控え室にいらっしゃいます。
狭くて設備の整っていない国分寺市役所ですが、市議会のこの「開放感」は、ちょっと自慢できるかもしれません。

国分寺市役所は、今後最低でも5年間は狭隘で分散型の施設となり、市民の利便性に著しい影響が出ることは必至です。
ハード面での不備や非効率性を補うには、ソフト面をいかに充実していくかということです。感じのよい受け答えや親身な対応はもとより、的確で効果的な事業の遂行など、職員の意識や全体的な市の施策をもう一度見直し、市民サービスの質の向上に力を入れていく体制づくりを進めていくことでしか、市庁舎の不便な状況を挽回する方法はありません。
発想を転換して、現状のピンチを大いなるチャンスにしていきましょう!



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