2006 年
3 月
30 日
カテゴリ:発想の転換
子どもの安全を確保するための取り組みについてA
〜予算賛成討論にて〜
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施政方針で数々挙げられている「子どもの安全確保に対する施策」について、 代表質問をした際には、市長から「あまりにも漠然とした質問で、なんと答えていいのかわからない」という、思わず力が抜けてしまうような答弁がありましたが、 予算審議の場において、いろいろと具体的な指摘をしました。 たとえば、学校に設置する防犯カメラについては、 学校を閉ざすのではなく、むしろ開かれた学校にしていくことが安全な環境につながっていくとの提案に対して、 教育長より非常に前向きな答弁をいただきました。
子ども、保護者、学校、地域の人たち、行政や警察など、 それぞれが取り組む安全対策の内容や視点は違います。 それぞれが違う視点を持ち、それぞれが異なる安全対策に取り組むことはもちろんですが、 それぞれが単独ではなく様々な人たちがこの地域の中でつながりあっていくことで、はじめて重層的な取り組みへと発展していきます。
少なくとも今回、「携帯電話等の電子メール機能を利用する生活危険情報配信」事業において、 教育委員会や学校、あるいは保護者などの声を十分に反映した協議のもと、 慎重に重層的に進めていくという方向に転換されたことについては、 一定の評価をいたします。
再度申し上げますが、行政は行政にしかできないことがある。それを間違えないようにしていただきたい。
“子どもの命や人権を守る”という合い言葉のもとに、 結局は大人自身の安心感を得るためのものであったり、行政のアリバイづくりや責任回避につながることのないよう、 この一年間、引き続きしっかりとチェックしていくつもりです。
「子どもの権利条例」制定を予定している国分寺市だからこそ、 どの施策においても、必ず「子どもの最善の利益を優先する」視点を欠くことのないよう、あらためて強く要望いたします。
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