2006 年
7 月
6 日
カテゴリ:子育て・子育ち支援
平成18年第2回定例会・一般質問A
〜子ども政策担当部長に、問う〜
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以前は近所に「顔の見える」小学生や中学生や高校生の子どもたちがいて、子どもの成長をトータルに見通すことができたが、 今は、同年代など、同じような状況にある子どもしか見えない中で、子育てをしている。 たとえば、一歳を過ぎたあたりから始まる子ども同士のぶつかり合いは、他者を認識するという、人間の成長にとって大事な経験であるが、 今の子育ての中では「トラブル」「いけないこと」として、親が未然にストップをかけてしまっている。 今の子は他者とのコミュニケーション能力が乏しいなどの指摘があるが、このような子育て・子育ちの環境の影響しているのではないかと思う。
子どもたち、それぞれの成長過程で課題が見つかったとき、その時点だけで解決できるものもあれば、もっと遡っての適切な支援が望まれる場合もある。 今、個人の力だけでは子どもの成長をトータルに見通すことができなくなっている現状を踏まえて、行政が縦割りの壁を越えて、子どもたちの成長過程に応じた支援策を図っていく必要があると思う。
そのためには、厚い組織の壁をぶち破り、なにがなんでも子どもの視点に立った施策を全庁的に進めていくんだ!という、マンパワーが求められる。 それこそを、子ども政策担当部長に期待したいが、いかがか。
子ども政策担当部長⇒0歳から18歳までという長い期間、広い範囲にわたっての仕事になろうかと思う。できる限りの施策を遂行していきたいと思っている。
憲法で基本的人権が保障されていながら、あえて「子どもの権利」を特化した条例として保障していかなければならないほど、今の子どもたちは非常に厳しい状況に置かれている。 それを踏まえながら、子ども政策担当部長はぜひとも、市のすべての施策について子どもの視点からご提案いただき、 各課においては、それをしっかりと受け止めて、子どもの最善の利益を優先するという視点を持って、事業を進めていっていただきたい。
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