2005 年
5 月
31 日
カテゴリ:子育て・子育ち支援
一般質問〜「児童育成計画」(次世代育成支援地域行動計画)について@〜
〜平成17年第二回定例会・一般質問(1)〜
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保育に関する施策など「子育てと仕事の両立支援」が中心だったエンゼルプランに基づき策定された「児童育成計画」は、乳幼児から低学年の子どもを持つ親への子育て支援を中心とした福祉的な視点での枠組みでした。 一方、「次世代育成支援地域行動計画」は、従来の取り組みに加え、「男性の働き方の見直し」「地域における子育て支援」「社会保障における次世代育成」「子どもの社会性の向上や自立の促進」という4つの柱に添って総合的な取り組みを推進した「少子化対策プラスワン」を踏まえた「次世代育成支援対策推進法」で義務づけられた、総合的な支援計画です。 国分寺市では、「児童育成計画」と「次世代育成支援地域行動計画」を同一の計画としています。どちらも子どもに関する計画ですが、策定にあたっては持つべき視点が、以上のように大きく違います。 そこを曖昧にしたまま、このふたつの計画を統合してしまったことで、整理し切れなかった課題が多々見受けられることを、指摘いたしました。
まず、本計画では、学校教育での取り組みについてはほとんど挙げられていません。学校は子どもが長時間過ごす場であり、学びの中心となる場でもあることから、教育委員会と連携して、計画に盛り込む必要があったと思われます。
次に、「次世代育成支援対策推進法」は、「男性を含めた働き方の見直し」を求め、次世代を担う子どもたちに対してどのように責任を果たしていくか、自治体や事業主がその具体的な施策を行動計画にして推進していくという重要な取り組みが含まれています。 本計画においても、「子育てにおける男女平等の推進」として計画が挙げられていますが、残念ながら新たな取り組みや拡充事業がほとんどありません。 この分野は個人への啓発活動に留まらず、大きく社会のしくみを変えていくための働きかけや取り組みが不可欠であり、意識的に多方面との連携を持ちながら進めていく必要があります。 特に重要な課題と位置づけ、地域の事業者などにも参加していただく機会を設けながら、今後、積極的に取り組む必要があります。
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