2006 年
7 月
9 日
カテゴリ:子どもの放課後対策
平成18年第2回定例会・一般質問B
〜子どもたちの放課後について、問う〜
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現在、子どもたちの放課後に関する国分寺市の施策は、 小学校の校庭開放事業、学童保育事業、移動児童館事業、地域子ども教室、児童館事業など、いろいろあるが、 縦割り行政の中でそれぞれの事業間で全く連携がない。
校庭で体を動かして遊ぶのが好きな子もいれば、静かに遊びたい子、学校じゃなく地域の公園で遊ぶほうがいい子、学童保育のお友だち以外とも遊びたい子などなど、いろいろなニーズがある。
現在、国では少子化対策の観点から、文部科学省と厚生労働省の放課後に関する事業を一元化して実施しようという動きもあることから、 子どもたちの豊かな放課後を支援するためにも、行政の縦割りを超えて選択肢を用意することが必要だと思うが、いかがか。
市長⇒総合的な放課後対策事業については、「次世代育成支援地域行動計画」にも記している。今後一つひとつ問題を解決し、各課連携して、子どもたちの放課後がより豊かになるような形が必要であろう。
子ども政策担当部長⇒学童保育所では、特別に注意しなければいけない子どもも非常に増えていることから、安全面から考えると、簡単に施策を広げるという状況ではない。その中で、どういうことが可能なのか、どうすれば子どもたちが安全に遊べるかというところにポイントを置き、具体的な展開について詰めていきたい。
教育長⇒教育の分野から一言。さまざまな関連する事業を縦割りで考えるのではなく、いかに横のつながりを考えていくかというところで、検討していく必要があると思っている。
「放課後子どもプラン」のモデルともいわれている、江戸川区のすくすくスクールに視察に行き、いろいろと話を聞いたが、学童保育の機能と校庭開放の機能をそれぞれ併せ持ちながら、たくさんの子どもたちが一緒に校庭で遊んでいた。
先ほど、学童保育の課題が出たが、学童保育の「保護機能」をあまり必要としない子どももいる。現在、校庭開放では50人くらいの子をたった2人で見ているが、特に大きな問題は起こっていない。 枠を広げていくことで、逆にサポートが必要な子どもに対してさらに手厚いサポートができるとも考えられる。
また、校庭開放に関しても、いったん家に帰らないと参加できないとか、子どもがどこで遊んでいるのかわからないという保護者の不安も含めたさまざまな課題があるが、すくすくスクールでは出欠の確認もできるようになっている。
このように、事業の手法を少し変えるだけで、現在のさまざまな課題を解決できるとともに、より多くの子どもたちが遊べるという状況が生まれる。 さまざまな問題はあろうかと思うが、子どもにとって有効な事業にするということを第一前提として、連携しながら考えていただきたい。
また、子どもによっては学校ではなく、地域の公園などで遊ぶ方を望む場合もある。 学校の中で遊ぶ環境を保障していくと同時に、地域で遊ぶ子どもたちの安全も保障しながらサポートしていく事業、たとえば移動児童館事業などを拡充していく必要があるが、いかがか。
子ども政策担当部長⇒「次世代育成支援地域行動計画」では、“子どもの成長を図る地域環境の整備”を掲げている。具体的には、遊びの出前活動と称し、野外遊びの提供をさまざまな形で行っていくということ。
今後、それを充実し、活動を広げていくという理解でよいか。
子ども政策担当部長⇒そのとおり。
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