2006 年
12 月
23 日
カテゴリ:就労支援
「障害者就労支援センター」の展望について(議会質問E)
〜平成18年第4回定例会・一般質問〜
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福祉保健部長⇒平成19年度当初から開設予定の就労支援センターについては、就労の相談、個別の就労支援計画に基づく支援、職場開拓、就労後のジョブコーチなどの役割が大きなウエートを占めると思っている。
具体策として、庁内で率先して、障がいのある人を雇用していくという考えについては、いかがか。
福祉保健部長⇒現在、市役所としては法定雇用率は確保されていると感じている。当然、我々の職場で、障がい者に向く仕事があるのかどうか、庁内で調整や検討を進めていく中で、職場開拓していく必要があるのかなと考えている。
障がい者の就労支援センターの業務として、 職場開拓、ジョブコーチが掲げられているが、これがなかなか大変な作業である。 障がいがある人の就労に関しては、 働けないとかできる仕事がないとか、既成の思い込みがものすごく強い。 でも、実際には、障がいがあってもいろいろな職種に就いて、 十二分に能力を発揮して働いている事例がたくさんある。 様々な事例を提示する中で、 相手に納得していただき、発想を転換してもらう、 そのプロセスこそが、今後、非常に重要になってくる。 そこを突破していくために、 まず、国分寺市役所自体が取り組まずして、事業者にどう納得してもらえるのか、 どういう意識改革の方策があるのか。 私は、まず自ら汗をかかないと、 人を動かすことはできないと思っている。
障がい者の就労を進めていくにあたっては、 不可能を可能にしていくんだという熱い思い、 マンパワーこそが大きな原動力だと思っている。 ぜひ、担当部署である福祉保健部が率先して 障がいのある人を受け入れ、 どうすれば、一人ひとりの能力に合わせた仕事を見つけ、 あるいは生み出せるのか、 どうすれば、障がいのあるなしにかかわらず、 ともに働ける職場をつくっていけるのか、 実際に自らが取り組んでいただきたいと思うが、いかがか。
福祉保健部長⇒庁内での雇用となると、担当は総務部になる。基本的に、職員全体が障がいをお持ちの方の状況を理解していくことが、一番大切だと感じている。
市民生活部長⇒庁内の検討委員会でも雇用機会の創出、実習訓練の場の実現が課題になっている。市が率先して何ができるのか、今後調査をかける予定でいる。その結果を受けながら、具体的にどのような取組みができるか検討していく。
私はこれまで、就労支援に関しては、対象者を限定せず、 庁内横断的に取り組んでいただきたいと、ずっと申し上げてきた。 けれども、庁内横断的にすることによって、 役割分担、責任の所在が明確にならず、 押し付け合いになってしまうという弊害もある。 最終的に誰が責任を持つのか曖昧なままでは、 就労支援の方針をせっかく立てても、絵にかいた餅になってしまう。 そういう危惧もあり、今回はあえて、福祉保健部に質問をさせていただいた。 今回の質問の意図をご理解いただき、 障害者就労支援センターの設置を契機として、 安心して働き続けられる国分寺のまちづくりをしていただけるよう、 よろしくお願いいたします。
【就労支援について、これまでの主な活動報告】 就労支援の基本は「私たちは、どういう“まち”をつくりたいか」 片畑智子のプロジェクトX
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