2006 年
7 月
15 日
カテゴリ:特別支援教育
平成18年第2回定例会・一般質問E
〜通常学級における介助員制度について、問う〜
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ノーマライゼーションに向かう社会の大きな流れの中で、 この「特別支援教育」をぜひ、追い風にしたい。 そのためには、「特別な支援を必要とする子ども」の支援と同時に、 もう一方で、その周囲にいる仲間はもちろん、教職員や保護者を含めた地域の人たちが、 自分とは違う状況にある人を認め、理解する力を育むための支援にも力を入れていくことが必要である。
たとえば、同じクラスにいる課題を抱えた仲間に対して、 手助けをするどころか、存在を否定するような集団である場合、 むしろ、その集団の方に対する支援こそが必要である。
そういう意味では、この介助員についての考え方も、 ある特定の子に対するサポートに限定するのではなく、 課題を抱えた仲間を受け入れ、あるときは支え、共に過ごし、学ぶことのできる集団となるよう、 むしろ、チームアシスタントとして、クラス全体をサポートしていくという位置づけで考えていくことも必要であると思うが、いかがか。
教育長⇒介助員が常時横にいて、大人と子どもの一対一の関係になることが、その子どもにとって一番いいサポートであるとは思っていない。質問にあったように、それぞれの状況に合わせて、活用の仕方は様々あろうかと思う。 基本はその子どもの介助であり、それがうまくいくために、学級担任、学年あるいは校長とも相談をしながら、勤務のあり方、仕事の仕方などの工夫がされていくのだろうと思っている。
以前、介助員のいるクラスを参観したことがある。 担任はその子のことは介助員任せで、同じ教室でありながら、そこだけ違う空間になってしまっているのを感じた。 集団の中でその子がしっかりと存在できる、そのためのサポートを介助員とクラス担任が共に力を合わせていくこと、連携が重要だと思うが、いかがか。
教育長⇒普通学級で学ぶことに意義があるという、保護者の考えを大事にしなければいけないと思っている。現在も、それぞれの学級の中で、様々介助の仕方を工夫していると聞いている。今後も、各学校で、いろいろな事例を研究する中で学んでいくべきことだと思っている。
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