2004 年
11 月
26 日
カテゴリ:人権・平和のこと
ヨン様。@
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これまで、日本では、「韓国」や「韓国の人」を見下したようなところがありました。もっとはっきり言えば、排他し差別してきた歴史があるのです。 ところが、最近の韓流ブームで、韓国は「憧れの地」となり、韓国の人は「とってもステキ」な対象となってきました。 韓国の情報が次々に流され、聞くだけでは満足できず、実際に韓国まで足を伸ばす人も増えているそう。 この韓流ブームの中で育っている子どもたちは、きっと韓国に対して、非常に友好的で親しみのある憧れの地としてのイメージを持つことでしょう。
同じようなことが、20年位前にもありました。 それまでは「黒人」は、日本人にとっても差別の対象でした。ところが、マイケル・ジャクソンやマイケル・ジョーダンなどエンターテイメントやスポーツ界、様々な分野でのスターが登場した影響から、「黒人って格好いいじゃん」という、憧れの対象となったのです。 現在、差別意識が一掃されたとは言えないかもしれませんが、少なくとも、肌が黒いという理由だけで侮蔑することが社会的に認められていた時代と比べて、人々の意識は変わってきたのではないかと思っています。
今も日本の国の中では、いろいろな人が差別の対象となっています。 差別とは「偏見などによる差をつけた扱い」とあり、偏見とは「偏った意見、独りよがりの見解」とあります。 独りよがりじゃない見解を持つためには、いろんな視点からいろんな情報を得て、当事者を含めていろんな人と話しながら、その人に対する「理解を深める」ことだと思います。 相手を理解するまでには、たくさんのエネルギーを使いますが、理解し合えたときには、その何倍ものエネルギーを得ることでしょう。
社会全体の意識を変えていく原動力となった韓流ブームも、その源は一人ひとりの「熱い思い」です。 まずは、「私」なのです。
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