2004 年
12 月
1 日
カテゴリ:ジェンダーを考える
ヨン様。A
〜「冬ソナ」ブームとジェンダー意識との関係は?〜
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11月20日・・・「多摩でDVを考える会」主催の“シェルター運営支援のための”チャリティトーク&コンサートに行きました。最初にアカペラグループの歌があり、この会の企画メンバーのたっての希望でレパートリーに加えられたという「冬のソナタ〜最初から今まで〜」も披露されました。
韓流ブームのきっかけとなったと言われているTVドラマ「冬のソナタ」は、“純愛”と称えられる一方で、“古臭い”との批評もあります。確かに見ていて、「こんなの絶対にあり得ない〜!!」という驚きの連発でしたが、私がひとつ惹かれたことは、「男女の主人公の距離の取り方」でした。
「恋愛関係」は、ともすれば「相手を所有する・所有される」という、がんじがらめの関係に陥ってしまう場合があり、この「相手を所有する・所有される」という関係性には、ジェンダー意識(社会的・文化的な性差)が潜み、あるいは“相手を支配し、コントロールしようとする”DV(ドメスティック・バイオレンス=配偶者等からの暴力)の「芽」が隠されている場合があります。
「冬のソナタ」の主人公は、最後まで「相手を所有する・所有される」の関係に陥らず、常に相手を尊重し、「適度な距離」を保っていたように思います。 そのことが、ジェンダー意識に基づいた夫婦関係に慣らされていた女性たちにとって、新鮮かつ心惹かれるものとなり、主演俳優に対する空前のブームにつながっている要因のひとつになっているのでは・・・と思うのですが、いかがでしょうか?
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