新春早々の憤慨と話し合い かたはた智子の活動報告
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2006 年 1 月 5 日     カテゴリ:子どもたちのこと
新春早々の憤慨と話し合い

おとといから、上の子がぷりぷり怒っている。
理由を聞くと、テレビで「ご意見番」ともてはやされている女性が、ある若手芸人に向かって「あんた、下品!」と言ったのが、許せないとのこと。
怒るのももっともだと、私も大いに賛同した。

自分がいいなぁと思っている人や物に対して、批判的なことを言われると、どういう気持ちになるか。
また、自分の感覚だけで、人や物事を評価したり、決めつけたような言動をとる人って、どうなんだろうか。
でも、普段の生活の中で、自分だって、ついついそんなことを言ったり、したりしていないかな。
…などなど、話し合ってみた。

何気ない喜怒哀楽の中に、とても深い真理が潜んでいることが在る。
多様性や新しいものを認めない人の存在を認識し、その言動に対して怒りや不快感を覚えた子どもの感覚を、私は大事にしたい。
そして、恐らく本人も気づいていないであろうその気持ちの流れを、
具体的に言語化することによって、ただの怒りとして片付けるのではなく、
「大いなる気づき」として、自分の中で温めてもらいたい。
これからの世の中を担っていく子どもたちだからこそ、人や物を単視眼的に見て、短絡的に判断するのではなく、常に思慮深く、多面的にものを見ることのできる人になってほしい。
そんな思いを込めて話していると、
「なんで、お説教になるの?」と、逃げられてしまった。

話し合いとは感情のキャッチボールであり、
独り善がりでは、相手に何も伝えることはできないことを、実感。
ただ素直に反省。


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