サンタクロースって、いるんでしょうか? かたはた智子の活動報告
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2005 年 12 月 26 日     カテゴリ:子どもたちのこと
サンタクロースって、いるんでしょうか?
〜フランシス=P=チャーチ記者に倣い、9歳の息子の疑問に答えて〜
私だって幼い頃は、年に一度、山のようなプレゼントを背負い、トナカイに乗って全世界を駆け巡る、白いおひげで赤い洋服を着たサンタクロースのお話を、ドキドキ胸を高鳴らせて聞いたものでした。
クリスマスの朝、枕もとに置いてあるプレゼントを見つけたとき、
その大切な贈り物を胸に抱え、母のもとに一目散に駆け寄り、
驚きと喜びと、サンタクロースが来る前に寝入ってしまった悔しい思いを、
たどたどしい口調でしゃべり続けたのを覚えています。

サンタクロースは、いるんでしょうか?
今年も、あなたのところに、サンタクロースが来ましたね。
まだ、夜も明けてない暗いうちから、「サンタさんが来たぁ!」と大声で叫びながら、バタバタと妹と共に階段を駆け下りる音を、サンタクロースはどんなに幸せな気持ちで聞いていたでしょう。
「もらったプレゼント、ぜーんぶ欲しいものばっかりだった。お願いしてない物まで、サンタさん、何でわかったのかなぁ」
あなたが不思議そうに呟いた言葉を、サンタクロースはどんなに誇らしい気持ちで聞いたことでしょう。

サンタクロースは、確かにいます。
子どもたちの喜ぶ顔を見るために、
子どもたちに託された期待に応えるために、
子どもたちの夢を繋いでいくために、
あるときは、心細い財布と相談しながら自分の食べるパンを諦めて、
あるときは、戦火の中、明日への希望を託して、
子どもたちの歓声や最高の笑顔とともに訪れる素晴らしいクリスマスの夜明けが、この先も永遠に続いてくれることを祈りながら、
そっと子どもたちの枕もとにプレゼントを届けてくれる「サンタクロース」は、
何十年も何百年もの長い間、確かに存在し続けてきました。

これから先、子どもたちを取り巻く状況は、ますます厳しくなっていきそうだけれども、
あなたが大人になった後も、ずっとずっとサンタクロースが存在する世の中であり続けることを、私は願ってやみません。


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