2003 年
12 月
7 日
カテゴリ:子どもたちのこと
子どもの「問題行動」を考える
〜第3回「人権の集い」に参加しました〜
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12月6日(土)13:30〜16:00、本町・南町地域センターにおいて、「第3回 人権の集い」が開催されました。 その中で、日弁連子どもの権利委員会委員で弁護士の村山裕さんと、少年事件担当の家庭裁判所調査官を定年退職された寺尾史子さんによる、「子どもに希望を語るとき 〜おびえず あわてず たじろがず〜」と題されたトークがありました。
近年、少年による大きな犯罪が社会を賑わし、子育て中の親の中には、「いつか我が子も加害者に・・・?」という不安感がありますが、恐れるあまり子どもを締め付けることが、逆に子どもたちを追い込んでしまうことにもなりかねないとの指摘がありました。 けれども、それは親だけの問題ではなく、「社会の目」がもっと、子どもを温かく見守ってくれることが必要です。 本来、子どもはいたずらや遊びを通して、失敗やいろいろな経験をしながら成長していくのですが、子どもを取り巻く社会環境や社会の目が、子どものいたずらや失敗を許さなくなっています。 子ども不寛容や子ども不信など、子ども嫌いの社会になりつつあると、御二方は警告されていましたが、それは私も危惧するところです。 今、私が学習を深めている「子どもの権利」の視点においても、親子の関係はもちろん、子どもを取り巻く社会の環境がどれほど子どもたちに影響を及ぼしているのかが指摘されています。 親や教師など、周囲の大人から管理されすぎ、子どもたちの自発的な遊びや自由な時間がない。子どもたちが消費のターゲットにされている。子どもたちにとって不必要で害のある情報が多すぎる。お金のかかりすぎる生活になってしまっている・・・などなど。
問題行動に至ってしまうような状況に子どもたちを追い込まないためにも、子どもたちが「ありのままの自分」でいられるような環境を早急に整えていかねばと、焦りにも似た気持ちで会場をあとにしました。
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