2007 年
1 月
27 日
カテゴリ:市議会議員って、どんなことをしているの?
「議員」のイメージ
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そういえば、テレビドラマにしろ映画にしろ小説にしろ、 「議員」が主人公として登場することは、ほとんどありません。 この前も脇役ですが、テレビドラマで「県議会議員」が登場し、 ちょっと期待したのですが、 企業と癒着し、主人公を始めとする市民活動団体を裏切るという役どころで、 ガッカリしました。 たとえば、教師や刑事が、子どもや市民を騙す内容のドラマだと、 結構センセーショナルに取り上げられたりしますが、 議員の場合だと、「やっぱりねー」みたいな受け取り方をされてしまっていると思うのは、私だけでしょうか?
有権者が「議員」の資質を測るものさし、 あるいはもっといえば、適性かどうかを判断する基準のひとつとして 「駆け引き上手」が挙げられることが、少なくありません。 でも、この“駆け引き”という言葉が、非常にくせ者なのです。 @海千山千の議員の中で駆け引きできるようになるには、やはり期数を重ねることが必要 A駆け引きするには、人が善すぎるより多少の腹黒さも必要 B駆け引きは表の場ではなく、裏の場でやるもの ↑などということが、巷ではまことしやかに囁かれていますし、 そういう意味での“駆け引き”ができる人こそが、 実力のある議員である、というイメージはありませんか?
議員に求められている“駆け引き上手”を、別の言葉で言い換えるとすれば、 “調整能力”ではないかと、私は思います。 まず、自分と違う意見であってもしっかりと聞き、受け止められること。 次に、いろいろな意見を把握した上で、皆で考え合いながら、方向性を見定めていけること。 そして、話し合いの経過も含め、必要な情報をわかりやすく公開していくこと。 私自身、4年足らずの議員活動の中で、↑これらの必要性を感じることはあっても、 期数を重ねることや腹黒さや裏の場が必要だと思ったことは、ありません。
合議制の機関である議会では、公選された議員がそれぞれ市民の代表として、市民の声を代弁します。 その「議員」に対して、市民として何を求めるのか、 ちょっと見つめ直す時期に来ているのではないかと思います。
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