2005 年
12 月
28 日
カテゴリ:市議会議員って、どんなことをしているの?
2006年もよろしくお願いいたします
〜片畑智子のプロジェクトX〜
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栃木県足利市にある成人知的障がい者更生施設のこころみ学園を取材した『こころみ学園 椎茸と葡萄と仲間たち』の映像を見たことをきっかけに、11月上旬、総勢9人で学園にお伺いしました。
見晴らしのいいカフェでおいしい昼食をいただいた後、 川田昇園長からたくさんのお話を聞かせていただきました。 どのエピソードも、とても考えさせられるものでしたが、何よりも心に残ったのは、 「どんなに重い障がいがあったとしても、人は必ず力を持っている。要はその力をいかに引き出していくか。力を引き出すための支援、環境を整えていくことこそが大事」という、ゆるぎない信念でした。 「だからこそ、いろいろ言われながら、35年も続けてこられたんだろう」と、笑いながらおっしゃっていました。
「働く」ということは、楽しいことばかりではないけれど、人生には困難はつきものだし、困難にぶつかりそれを乗り越えたときにこそ成長があり、喜びがあるのだと、私自身の経験を通して実感していたことから、 障がい(発達障がいと言われていたり、高次脳機能障がいも含めて)があったり、子育て中であったり、さまざまな状況の中で、働きたいと思っても働けなかったり、働く意欲すら無くしてしまっている人たちに対して、 身近な自治体である市が、顔の見える関係の中で何か支援ができないか…、その思いから、2004年12月議会から継続して「地域ぐるみでの就労支援」について提案しています。
私としては当たり前のことを言っているつもりなのに、 なかなか理解してもらえなかったり、はなから無理だと決めつけられたり、理想論だと一蹴されたりして、 気持ちが揺れたり、萎えてしまいそうになることもしばしばありましたが、 そのたびに、まるで背中を押されるかのように、就労を望んでいる当事者やそのご家族の方とお話する機会を得たり、大いなる理解者が現われたりするなどの「偶然」を経ながら、 先日、国分寺市の次期長期総合計画策定の中で、私の提案する「包括的な就労支援策を大きな柱とする」と、市長から方針の提案がなされました。 せっかくの方針が「絵に描いた餅」にならないように、2006年こそは、もうひとふんばりして、目に見える成果を上げたいと思っています。
川田園長に倣い、ゆるぎない信念に基づいて、「国分寺市における就労支援のしくみづくり」にむけて、頑固に粘り強く頑張ります!
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