2005 年
4 月
6 日
カテゴリ:市議会報告
大混乱の予算特別委員会報告A
〜予算を提案する側の責任、審議する側の責任〜
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西国分寺駅東口再開発での公益施設について、市長は施政方針で「(仮称)市民文化会館は将来の課題とする。」という曖昧な表現をしていたため、当然、今後の方向性について、代表質問(2月25日)や予算特別委員会での財政フレーム説明時(3月11日)に質問が集中しました。担当部長等からは、公益施設建設に関しては「市の財政投資を伴わない形で模索したい」「市の負担は限りなくゼロに近い状態を目指す」などとの答弁があったものの、市長からは「半年間の猶予をいただきたい」の一点張りで、明確な答弁を得ることができませんでした。
3月18日金曜日(予算特別委員会6日目)・・・市長の施政方針での表明や本予算案に公益施設に関する予算が計上されていないことを危惧した都市再生機構からのかなり厳しい内容の要請文書についても、早急な回答が必要とされることから、土木費の「西国分寺駅東地区整備事業に要する経費」において、再び公益施設についての質疑が行われました。 再開発法の期限が迫っていることから今後の具体的なシミュレーションに対する質問や、公益施設建設への民間参与を模索するためのコンサルタント委託を予定していながらその予算を計上していないことへの追求などに窮した市長は、休憩を求め、結局、この日の委員会は閉会となりました。 この事業は市の財政計画や今後の方向性にも大きく影響することであり、本予算案審議でも争点になることは想定されたはずなのに、こんな曖昧な説明で議会が納得すると思っていたのでしょうか?
3月22日月曜日(予算特別委員会7日目)・・・市長から、今回提案した予算案には、今後の方向性を構築するための予算が計上されていないとの理由から、本予算案を取り下げ、改めて「骨格予算」を提案したいとの表明がありました。 再提案されるものが、西国分寺駅東地区再開発における公益施設に関連する予算を追加した「修正案」であれば納得はいきますが、「これまでの審議を踏まえて、二次経費を精査」した内容にしたいとの市長説明には、驚きました。 議会に賛否を問わずして審議途中でさっさと取り下げるという姿勢はもとより、「これまでの審議を踏まえて」という、全く判断基準が不明瞭な小手先だけの精査でおもねろうとするやり方には、疑問を感じざるを得ません。 このようなことから、生活者ネットは予算案の取り下げに反対しましたが、賛成多数で取り下げが認められてしまいました。 (以下、つづく)
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